タイトルで推測いただいた方もいらっしゃるかとは思いますが、
本日の更新はお休みを致します。
以前と同様の理由ではありますが、ここのところの各所の仕事と、別件の用事、それぞれがタイミング的にあれこれと重なったため、本日も、いろいろと整える日にさせていただきたいと思います。
、、、引き続きあれこれと調整中なのと、同時に、プライベートでも忙しくなりまして、ちょっと、お休みを挟ませてください(笑)
ちょっとだけ、これまでの内容と、今後また書こうと思っている内容を小出しにしようかと思っているのですが、
改めまして、前回の記事、こちらもやはり細かな内容だったかなと思います。
いろんな教材で、中高を問わず、レベルを問わず、学習者のレベルを問わず、「わからない」と声のよく上がる問題が、不定詞の使い方の区別なんですよね。初めて受け持つ生徒さんの取り組む内容が不定詞であることも少なくないんですが、品詞の概念から確認していかないと、特にこの区別の問題はわからないかなと思います。
一方で、副詞的用法はさらにもう一歩、文法的な知識がわかる必要が出てくるところもあります。その一つに、分詞の副詞的用法である分詞構文がまさにそうですが、接続詞+主語+動詞の組み合わせを省略する際にもto+不定詞を用いることができます。慣用表現の"to tell the truth"が例えば"if I tell the truth"などの表現の省略と考えることも可能で、言い換え表現を考えていくと、「なぜこの表現なんだろう」と考えすぎずにとらえることも可能ではないかなと思います。
そういったところなど、to+不定詞は使い方の幅が広く、分詞と同様、区別をする前に、どう使われているかの知識面を深めておきたいところではあるんですよね。
なので、今扱っている基礎的な内容を中心としたところでも、正確に説明ができているか、学ぶ側としても、教える側としても、考え直してみながら解いてみる機会を持つと、より英語としての理解を深めるタイミングを持つことができるかなと思っていたりします。
個人的な感覚で書いてしまっているところもありますので、ご承知おきください。
次回は、p.33 3-(1)より続きを書こうと考えています。(前回は選択肢の解説で終わってしまったのでww)まずは1問取り組むかもう少し増やすか、、、、問題数はまだ検討中です(笑)
明日は基本的に更新できるようにしたいと思います。スケジュール的には、、、ちょっと微妙なんですが、、、出来る限り更新できればと思います(笑)。
次回も、ご興味ある方はご一読いただけますと幸いです。英語に関する質問も随時募集してますので、もしあれば、コメントにいただけますと幸いです。
また明日以降、可能な限り更新していければと思います。
引き続き、細かい内容がありそうですので、更新が飛び飛びになるかもしれませんが、出来る限りかいてみようと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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よく使う用語
・節---主語+動詞の組み合わせを含むまとまり
・句---複数の語で作るまとまりで、主に一つの品詞のように扱うパターンに用います
・非文(" * "で示します)---文法や語用論などからみて誤りと判断される未完成な表現
・不定詞---動詞の原形