natmeの英語ブログ

英語で気になったことを掘り下げています

お知らせ 2024年4月6日 

 

 

タイトルで推測いただいた方もいらっしゃるかとは思いますが、

本日の更新はお休みを致します。

以前と同様の理由ではありますが、ここのところの各所の仕事と、別件の用事、それぞれがタイミング的にあれこれと重なったため、本日も、いろいろと整える日にさせていただきたいと思います。

、、、まだ体調を崩してる+ちょっと立て込んでおりまして、

 

講師業をしている時だけでなく、自分で問題を解いていても、たまに「?」となることが、「以上」「以下」に該当する表現です。

日本人が英語を学んでいく中で、「5以上」なら"more than five"とする方が少なくないのではないでしょうか。

これについては、日本語の「以上」の定義が実はあいまいなところがあるようでして、

正確に言うような場合において、「5以上」といった場合「5も含める」表現です。

 

例えば、「5個以上のグラス」なら、「5~10個くらい」をイメージする場合が多いのではないでしょうか。

定義上は、5個でも良いですし、100個やそれ以上多くても良い、という表現です。

 

対して、more than fiveは「6以上」を表します。

※整数で言えば「6以上」ですが、小数点未満を含めるのであれば、「5.1」でもmore than fiveです。

"more than"は「~より多い」という表現です。そのため、"more than five"で「5」を言うことができません。

「5以上」を表現したい場合、"five or more"という言い回しを用いることが可能です。

I would like more than five glasses. 「私は6個以上のグラスが欲しいのですが。」

I would like five or more glasses. 「私は5個以上のグラスが欲しいのですが。」

という区別がされるようです。

ただ、100を超えるような大きい数についてはmore thanでも「~以上」と同じ意味合いで用いることも可能なようです。

 

 

個人的な感覚で書いてしまっているところもありますので、ご承知おきください。

 

改めて次回は、、、p.34  4-(5)より続きを書こうと考えています。まずは1問取り組むかもう少し増やすか、、、、問題数はまだ検討中です(笑)

 

明日は基本的に更新できるようにしたいと思います。スケジュール的には、、、まだ微妙なんですが、、、出来る限り更新できればと思います(笑)。

 

 

次回も、ご興味ある方はご一読いただけますと幸いです。英語に関する質問も随時募集してますので、もしあれば、コメントにいただけますと幸いです。

 

また明日以降、可能な限り更新していければと思います。

 

引き続き、細かい内容がありそうですので、更新が飛び飛びになるかもしれませんが、出来る限りかいてみようと思います。

 

 

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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よく使う用語

・節---主語+動詞の組み合わせを含むまとまり

・句---複数の語で作るまとまりで、主に一つの品詞のように扱うパターンに用います

・非文(" * "で示します)---文法や語用論などからみて誤りと判断される未完成な表現

不定詞---動詞の原形