タイトルで推測いただいた方もいらっしゃるかとは思いますが、
本日の更新はお休みを致します。
以前と同様の理由ではありますが、ここのところの各所の仕事と、別件の用事、それぞれがタイミング的にあれこれと重なったため、本日も、いろいろと整える日にさせていただきたいと思います。
加えて、昨日の記事に追記したい内容をちょっと書こうかなということもありまして、いったんこちらの記事にしております。
ちょっとだけ、これまでの内容と、今後また書こうと思っている内容を小出しにしようかと思っているのですが、
前回の記事、こちらもやはり細かな内容だったかなと思います。あれやこれや書いては見ましたが、、、疑問詞が絡むと、語順が分からなくなる、というのはよく聞きますね。そのことを掘り下げようかとも思ったのですが、長くなりそうだったので、一旦区切りました。
基本的に、疑問文である限り、主語と組み合わせを作る動詞をひっくり返して作ります。(倒置疑問文と言われますが、倒置しているのが、疑問文であることを示す形式です。)そこに、疑問詞を用いることもある、というだけです。
①元の英文に疑問詞を入れる→②倒置して疑問文を作る→③疑問詞(句)を先頭に→④倒置しない場合doがあれば削除する。
この順番で作ります。ですので、主語が疑問詞である場合に、最終的に倒置していない状態ですが、倒置して疑問文を作った結果、平叙文(疑問文でない通常の語順の文)と同じ語順なだけなのではないかな、と考えています。
例えば、He likes (soccer).であれば
①He likes what.
→②Does he like what?
→③What does he like?
→④なし(whatは主語ではありませんので、③で完成です。)
主語の場合も例を挙げますと、(Tom) helped Mr. Brown.
①Who helped Mr. Brown.
→②Did who help Mr. Brown?
→③Who did help Mr. Brown?
→④Who helped Mr. Brown?
④でdidやdoをなくして、もともとの動詞に活用を戻しますが、理由は、「倒置するためにdoを用いるのに、倒置していないから。」ではないか、と僕は考えています。
ちなみに、前回の記事で扱っていた問題で、2-(4), 2-(5)で扱っていた疑問文はどういった形式なのか、別の表現で言い換えて例にしてみますと、
(a) This book was written by (her).
①This book was written by who.
→②Was this book written by who?
→③Who was this book written by?
→④なし(doは用いていませんので③で完成です。)
(b) (Youtiao, Chinese cruller,) is usually eaten for breakfast in China.
①What is usually eaten for breakfast in China.
→②Is what usually eaten for breakfast in China?
→③What is usually eaten for breakfast in China?
→④なし(doは用いていませんので③で完成です。)
※(b)は何となく調べて書いたので、間違った情報だったらすみません(汗)油条って中国語で確かにやった記憶が、、、最近触れて無さ過ぎて、若干おぼろげなので、またしっかり勉強したいです。
このあたりの話はまた機会があればまとめてみたいと思います。
個人的な感覚で書いてしまっているところもありますので、ご承知おきください。
そして、次回分の記事、、、、予定はp.26 3-(1)から始めて、いくつか同時に解説出来たらな、と思っています(が、できなかったらすみません)。受動態の作り方を把握しているか、という所で、こちらも最初は慣れている方とそうでない方で正答率がかなり分かれそうな問題です。元の能動態の英文が示されていますので、なぜその解答になるのか、という所で確認したいと思っています。
明日は基本的に更新できるようにしたいと思います。スケジュール的には、、、ちょっと微妙ですが、、、出来る限り更新、、、したいです(笑)。
次回も、ご興味ある方はご一読いただけますと幸いです。英語に関する質問も随時募集してますので、もしあれば、コメントにいただけますと幸いです。
また明日以降、可能な限り更新していければと思います。
引き続き、細かい内容がありそうですので、更新が飛び飛びになるかもしれませんが、出来る限りかいてみようと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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よく使う用語
・節---主語+動詞の組み合わせを含むまとまり
・句---複数の語で作るまとまりで、主に一つの品詞のように扱うパターンに用います
・非文(" * "で示します)---文法や語用論などからみて誤りと判断される未完成な表現
・不定詞---動詞の原形