タイトルで推測いただいた方もいらっしゃるかとは思いますが、
本日の更新はお休みを致します。
以前と同様の理由ではありますが、ここのところの各所の仕事と、別件の用事、それぞれがタイミング的にあれこれと重なったため、本日も、いろいろと整える日にさせていただきたいと思います。
、、、ここのところバタバタが続いてしまっているのですが、少しでも各タイミングを増やせればと試行錯誤しているところです。
ちょっとだけ、これまでの内容と、今後また書こうと思っている内容を小出しにしようかと思っているのですが、
前回の記事、こちらもやはり細かな内容だったかなと思います。あれやこれや書いては見ましたが、、、今回は、どのように解釈したらよいかが、少し難しかったのではないかな思います。
そのため、sayの例文を作ってみつつ、どのような表現なのかを確認できればと思ったのですが、僕自身、「こういうことで合ってるよね？」と思いながら作りました(笑)
改めてですが、"say that+節"は受動態に出来ないのかというと、確かに、that節を主語にすれば受動態にはなりますよね。
(例)They say that the students are good at speaking.
→That the students are good at speaking is said (by them).
ただ、やはり、長い主語は避けたい、というのが英語では基本としているところがありますので、that節について、主語として用いている場合には、形式主語のitに置き換えて扱う場合が多い様です。
(例)They say that the students are good at speaking.
→That the students are good at speaking is said (by them).
→It is said that the students are good at speaking.
これが記事内で書いた(ii)の表現です。ですので、形式主語での言い換えが発生はしますが、"it is said that+節"の表現が、"say that+節"の本来の受動態ではあるのかなと思われます。加えて、sayの後ろに来る場合のthat節のthatは省略が可能ですので、thatが無いパターンも慣れておけると無難かもしれません。
They say that the students are good at speaking.
=They say the students are good at speaking.
→That the students are good at speaking is said (by them).
→It is said that the students are good at speaking.
=It is said the students are good at speaking.
ちなみに、主節が受動態の場合thatは省略できないという内容がありますが、それは、that節が主節の中にない場合の表現です。
It is said that the students are good at speaking.
の場合、that節はitの言い換えであって、本来は主節の主語です。第2目的語などではありませんので、thatは省略しても問題ありません。
逆に、
They told me that the students are good at speaking.
→I was told that the students are good at speaking.
このように2つ目の目的語としてthat節が存在する場合において、受動態表現がある場合に、thatは通例省略されないとのkとです。ただし、be told thatのthatは辞書上でも省略可能であるように記載があったり、英語の文章でも省略されるものが見受けられたりしますので、柔軟に対応できると良い場合もありそうです。
個人的な感覚で書いてしまっているところもありますので、ご承知おきください。
そして、次回分の記事、、、、予定はp.29 4-(4)を取り上げようかと思っています。前回と同様に、受動態にする際の表現が通常とは異なるパターンです。日英作文の目線での目線も含め、この辺りはまた記事で書いてみます。
明日は基本的に更新できるようにしたいと思います。スケジュール的には、、、多分大丈夫だと思うんですが、、、出来る限り更新できればと思います(笑)。
次回も、ご興味ある方はご一読いただけますと幸いです。英語に関する質問も随時募集してますので、もしあれば、コメントにいただけますと幸いです。
また明日以降、可能な限り更新していければと思います。
引き続き、細かい内容がありそうですので、更新が飛び飛びになるかもしれませんが、出来る限りかいてみようと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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よく使う用語
・節－－－主語＋動詞の組み合わせを含むまとまり
・句－－－複数の語で作るまとまりで、主に一つの品詞のように扱うパターンに用います
・非文（" * "で示します）－－－文法や語用論などからみて誤りと判断される未完成な表現
・不定詞－－－動詞の原形
