natmeの英語ブログ

英語で気になったことを掘り下げています

お知らせ 2023年10月26日  (by+動作主の補足)

 

タイトルで推測いただいた方もいらっしゃるかとは思いますが、

本日の更新はお休みを致します。

以前と同様の理由ではありますが、ここのところの各所の仕事と、別件の用事、それぞれがタイミング的にあれこれと重なったため、本日も、いろいろと整える日にさせていただきたいと思います。

、、、今すこーしバタバタしてまして(笑)

 

ちょっとだけ、これまでの内容と、今後また書こうと思っている内容を小出しにしようかと思っているのですが、

 

前回の記事、こちらもやはり細かな内容だったかなと思います。あれやこれや書いては見ましたが、、、1問のみにしてみてもやはり意外と掘り下げていました。

 

受動態について最初にまとめた記事受動態に向けてでは、"by+動作主"を文末に置く、というようにお伝えしました。このことは、英語における受動態をつかった英作文では通常の内容なのですが、

 

(高校レベル以上で求められる基準として)自然かどうかで行くと、少しストイックに、"be+過去分詞"ではない他の表現と"by+動作主"は結びつけない様に、"be+過去分詞+by+動作主"の様に、離さないと良いという所があるようです。特に口頭では離してしまうと分かりづらいかもしれません。とはいえ、口頭で受動態を扱う際には"by+動作主"をわざわざ言う場合というのは、強調する場合もある程度ありえるように思いますので、僕個人の感覚としては文末も少なくないように思いますが、、、ここまでくると個人差の範疇かもしれません(笑)

 

とりあえず、受動態で動作主を入れたい場合は、"be+過去分詞(句)+by+動作主"とすると覚えてしまっても良いかもしれません

 

They made cookies yesterday.

→Cookies are made by them yesterday.

 

They are singing this song on that stage now.

→This song is being sung by them on that stage now.

 

Everyone looks up to her for her kindness.

→She is looked up to by everyone for her kindness.

 

※緑太字が受動態、水色下線部が"by+動作主"

 

このように分離させない様にしておくとより自然とされているところもあるようです。教材がこの方式で統一している様であれば、その理屈で覚えてもらっても良いかもしれません。

 

個人的な感覚で書いてしまっているところもありますので、ご承知おきください。

 

そして、次回分の記事、、、、予定はp.28  2-(2)から始めて、数問取り組めたらと考えています(が、出来なかったらすみません(汗))動詞句[群動詞]についてですので、表現を知っているかどうか、という所がメインではあるのかなと思います。

 

明日は基本的に更新できるようにしたいと思います。スケジュール的には、、、けっこう微妙なのですが、、、出来る限り更新、、、したいです(笑)。

 

次回も、ご興味ある方はご一読いただけますと幸いです。英語に関する質問も随時募集してますので、もしあれば、コメントにいただけますと幸いです。

 

また明日以降、可能な限り更新していければと思います。

 

引き続き、細かい内容がありそうですので、更新が飛び飛びになるかもしれませんが、出来る限りかいてみようと思います。

 

 

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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よく使う用語

・節---主語+動詞の組み合わせを含むまとまり

・句---複数の語で作るまとまりで、主に一つの品詞のように扱うパターンに用います

・非文(" * "で示します)---文法や語用論などからみて誤りと判断される未完成な表現

不定詞---動詞の原形